ウエディングドレスには、一点だけ、親からゆずり受けた品か、なにかひとつ色ものをつける習慣があります。
色ものは、ガーターベルトやブラジャーなどの下着に、淡いピンクか、ブルーを使ったり、純白のブライダルブーケに、一輪だけピンクをまぜたりします。
幸福な家庭生活をおくっている先輩や友人から、ハンカチや靴下などの小物か、小銭を借ります。
いずれも縁起がよいからだといわれています。
手袋の上に退場するときはべールを上げる指輪をはめるのはタブーです。
花嫁がベールをかぶるのは、教会堂のなかで女性がかならず髪の毛をかくさなければならないというしきたりからきた習慣です。
挙式がすんで退場するときは、おろしていたべールを上げるのを忘れないようにしましよ・つ。
頭によかつらは頭にぴったりしたのを選ぶくなじまないかつらで、重かったり、痛かったりすると、せっかくの思い出の結婚・再婚式がだいなしになってしまいます。
かつら合わせは、10分か15分ですみます。
挙式より何日か前に、かぶせてもらい、しっくりするように遠慮なく注文するとよいでしょう。
かつら合わせをしたあとでは絶対に髪はカットしないこと。
せっかく合わせたかつらが合わなくなります。
看護師 結婚