看護師には「冷静さ」と「筋力」が必要

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看護師は毎日ただ自分の仕事をしていればいい、というのではなく、よい意味で患者に見られているという緊張感を持って仕事に臨まなければなりません。

看護師の元気のいい笑顔、いきいきと働く姿が患者にとっては励ましとなることもあるからです。

そして、看護師は体力や筋力がなくてはつとまりません。看護には力仕事が付き物です。

自分より体格のよい患者さんを移動させたり、入浴やトイレ介助で身体を支えたりなど、「せーの」とか「いち、にの、さん」と、掛け声をかけて力を入れる場面が頻繁にあります。

特に手術や集中治療の時には、緊張感を持続させた上に、長時間立ちっぱなしの状態で仕事をしなければなりません。

すぐに疲れるような体力のない人にはとても勤まりません。

さらに、看護師には理性も求められます。

医療現場ではいつ、突発的な事態が起こるかわかりません。

さっきまでちゃんと話をしてい

た患者が急に危篤状態になった、大きな事故でたくさんのケガ人が運ばれてきたなど、予測不可能なことは日常茶飯事です。

そういった時にこそ冷静で的確な判断と対処が求められます。

まわりと一緒にパニック状態になってしまっては、看護師として失格です。


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