挙式のこと、結婚相手のこと、新居のこと、そればかりに気をとられていないで、前日には必ず、家族で食事をし、両親に感謝の気持ちをあらわしておきたいものです。
家族、とくに両親は、子どもの結婚をうれしく思いながらも、一方では淋しさも感じていることでしょう。
ビールやワインなどで乾杯をし、家族とともににこやかにお祝いをしましよう。
また、母親と一緒に台所仕事などをしてみるのもよいものです。
なにを話すわけでもないにしても、結婚してもよい思い出となるかも知れません。
できれば、そのために貯金をしておき、両親と一泊くらいの旅行に出かけるともっとよい思い出となるでしょう。
豪華でなくてもよいのです。
温泉などで、親子三人、ゆっくりくつろいで過ごしたいものです。
【祝儀袋と新札の用意】
挙式当日はなにかと祝儀の必要なことの多いものです。
ザッと考えても、タクシーの運転手、美容師、手伝いの人、場合によっては新婚旅行の宿での女中さんなどがあげられます。
その場であわてることがないよう、祝儀袋と新しい千円札は十分に用意しておきましょう。
祝儀の相場は美容師3~5千円、介添え人3~5千円、タクシー運転手1~2千円というところでしょう。
美容師はアシスタントの人数によっては、その人たちも含めて1万円くらい必要かもしれません。
式場の品格やその場の状況によって判断します。
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