◆新郎新婦は式場に到着するまで
早目に起床して、サッと風呂を浴びます。
前日は早目に床につき、当日は早目に起床します。
そしてサッと一風呂、夏場ならシャワーを浴びましょう。
目を覚まさせ、シャキッとしますし、新婦は化粧のノリもよくなります。
ただし、疲れが出ることがあるので、長風呂はよくありません
◆朝食は家族そろって
当日は家の内外をはき清め、家族そろって朝食を食べます。
昔は赤飯と尾頭付きの魚の祝い膳と決まっていましたが、こだわることはありません。
いつもの朝食でよいのです。
量は、いつもよりたっぷりと食べておきましょう。
挙式・披露宴が始まったら、新郎新婦は、ほとんど食べることはできないと覚悟しなければなりません。
新婦のなかには、空腹に加えてかつらの重さで、披露宴の最中に貧血を起こしたりすることもあるくらいなのです。
ただし、水分や塩分は控えたほうがよいでしょう。
式場では挙式や披露宴の間は一定の時間トイレにいけませんし、のどがかわいてもいけません。