◆両親にあいさつを
前日、家族で夕食をとったときにはワイワイと楽しく、祝いの言葉をいったことでしょう。
両親への、今まで育ててもらったお礼の言葉は、やはり当日の朝きちんと言いたいものです。
なにも特別な、しゃれた言葉を使う必要はありません。
頭をさげて、長い間お世話になったことに対する感謝の気持ちを、ごく素直に言葉にすればよいのです。
「おとうさん、おかあさん、長い間、お世話になりました。わがままばかりいいましたが、たいせつに育てていただいて本当にありがとうございました。では、これから参ります」
両親の方は、「部屋はそのままにしておくから、いつでも帰っておいでね」などということはいうべきではありません。
新婦も「また戻ってくるネ」などと軽々しく口にしてはいけません。
「おめでとう。体に気をつけてね」「たまには連絡をちょうだいね」などというふうにいったらよいでしょう。
◆式場に到着したら
式場へは予定の30分前には着くように
普通、新婦は支度に時間がかかるので2時間前、新郎は1時間前に式場に到着します。
しかし、できればそれよりも30分前にはついておくようにしたいものです。
くれぐれも、時間ギリギリになってあわてて支度するということのないようにします。
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