新婦は式場に到着したらすぐに美容室に入り、「今日はお世話になります。どうぞよろしくお願いします」とあいさつをします。
このとき、できれば誰かが付き添っていき、荷物の整理などの世話をします。
◆新婦はすぐに美容室へ
美容師への祝儀も、付き添い人から渡したほうがよいでしょう。
支度が終われば、控え室で待ちます。
このとき参列者が祝福をいってくれるでしょうが、着くずれを防ぐために、あいさつは座ったまま、にこやかに軽く頭を下げる程度でよいのです。
◆新郎は披露宴の進行など再度打ち合わせをする新郎は到着後すぐに衣装室に入り、着替えをします。
それがすんだら、そろそろ婚礼委員長や司会者も到着しますから、もう一度、披露宴の進行などを打ち合わせておきます。
とくに、新郎新婦も交えての余興などがあるときには、念入りに行っておきましょう。
後は控え室で待つことになりますが、その間参列者の方々に「本日はどうもお忙しいところお越しくださいましてありがとうございます」とあいさつをして回るのもよいでしょう。
避けたいのは、新婦と必要以上になれなれしくすることです。
用もないのに、新郎が支度をしてウロウロといった美容室や新婦側控え室にいるのは見苦しいものです。
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