◆媒酌人には丁重にあいさつをする
媒酌人が到着したら、新郎新婦の控え室に入って来てお祝いを述べられるでしょう。
このとき、「ありがとうございます」とお礼をいった上で、「今日はお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつをしておきます。
当日は支度に追われたり、また緊張のため、つい媒酌人に対する気遣いを忘れがちです。
大役をつとめてくださるのですから、心から感謝の気持ちをあらわしましょう。
◆式次第の説明とリ八ーサル
挙式が始まる10~20分前になったら式場の係員より、式次第の説明があります。
よく聞いた上で、後は係員に任せてゆったりとしていればよいでしょう。
なにもかも覚え込もうとあせる必要はありません。
神前結婚式なら誓詞の読み方と玉串奉莫、教会での結婚式ならヴァージンロードを歩くときの歩き方のリハーサルがあります。
◆披露宴が始まる前に軽食をとる
披露宴が始まると、お色直しもしなければならない上に、緊張も手伝って、出された食事には、あまり手をつけられない可能性があります。
空腹で倒れたり、気分が悪くなったりしないように、披露宴が始まる前に暇を見つけて、サンドイッチやおにぎりなど軽食をお腹に入れておくと安心です。
とくに新婦は気をつけましょう。
なお、この軽食は式場の方では用意してくれませんから、新婦の母親か新婦本人が自宅から持参しましょう。
式の前には媒酌人にあいさつをしたり、進行の確認などをして過ごします。
再婚