(1)日取りや場所など、双方の都合を確かめて設定します。
この時、一方の都合だけを重視せず、双方の意向を公平に取り入れるように注意することが大切です。
(2)服装や付き添い人の数などがアンバランスにならないように気をつけ、事前に双方にアドバイスします。
不均衡が目立つと、いずれの側も当惑するものです。
(3)両家の家庭や本人たちについてよく知っておくと、見合いの席で話題が引き出しやすくなります。
この際、ただ引き合わせるだけで役目が終わるのではなく、最後まで席を盛り上げることが大切な役割です。
(4)双方が共通に話し合える話題を引き出す
なるべく当人たちの個性、人間性が出せるような話題を見つけることも重要です。
(5)もし、どちらかにとって不都合な話題が出てきたら、気まずくならないうちに、さり気なく話題を変えることも仲人として気を配らなければいけない点です。
(6)緊張感を解き、リラックスした雰囲気で話し合えるように気を配ります。
軽い冗談などを披露することもいいでしょう。
(7)見合いの終わり時を見はからうのも仲人の役目です。
いつまでもだらだらしているのはしまりがないものです。
適当に本人たち二人を残して引きあげるタイミングも、仲人役の上手なこなし方のポイントといえます。
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